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『ん…』
目を開けると青い空が広がっていた。
『………なんで朝?』
たしか夜だったよね?
不思議に思い体を動かすが体が、重かった。
『………血が…』
少女の服にはたくさんの血が、こびりついていた。もちろん返り血だ。
『あ…昨日男を殺したんだっけ?』
あのまま寝てしまったのかと思い辺りを見回す。
『なぜ神社?』
近くには、立派な黒い神社が建っていた。
「おいっ!」
後ろから声がした。
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