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一翔「まず結論からすると凛夏ちゃんをいじめてたやつが白心会の筆頭幹部だった、あと典彦くんが言った通り武道俊と関係があった」
攻介「どんな関係だ？」
一翔「どうやら武道と同じ道場に居たみたいで年齢は僕たちと同じ、名前は小山内戒翔（おさない・かいと）それが･･･」
遊馬「どうした？一翔」
一翔「それが青阪高校（ここ）の生徒らしいんだ･･･」
全員「なんだって！！」
一翔「あと小山内戒翔と言う名前は組織の名で本名はまだわかってないけど、典彦くんたちのクラスにいるのは確かなんだ！敵がもう近くにいる」
？「探しているのは僕のことかな？白心会を潰そうとしている警察の狗くん」
攻介「誰だ！？」
戒翔「お前達が探している小山内戒翔だ？ようやくそこまでたどり着いたみたいだな？情報屋の小日向一翔くん」
拳嗣「一体どこから！？」
数魔「スピーカーから聞こえる」
拳悟「じゃあ放送室にいるんじゃ？」
戒翔「言っとくが、僕は放送室にはいないよ？遠隔操作でスピーカーをジャックしてる、そして隠しマイクもな？だからまる聞こえだ？」
典彦「聞こえてるんなら言っておこう･･･覚悟しとけよ？」
戒翔「覚えといてやろう」
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