二年生

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ブチッ スピーカーの音が途絶えた 嶺太「どこにマイクが!」 典彦「もしかして・・・!ちょっとドライバー貸して!」 攻介「なんかわかったのか?」 典彦「テレビで見たことない?盗聴器を隠す場所の多くはここに隠すって?」 典彦が指を指したのはコンセントの差し込み口を指した 一翔「はい!ドライバー」 カチっ・・・くるくるくる・・・ 典彦「やっぱり・・・!あったよ!みんな」 典彦はマイクを掴み、みんなに見せた 攻介「こんなにちっちぇのかよ?」 典彦「誰か壊して?これ」 一翔「壊さなくていいよ?典彦くん、僕が改造して使うから」 典彦「わかった、はいこれ」 典彦は一翔に渡した 一翔「じゃ、僕は行くね~!また分かったことがあったら知らせる。あとこのことは左之助くんたちも知ってるから」 典彦「わかった!」 一翔は白心会の新しい情報を手に入れるために道場から出ていった 典彦「僕たちも帰ろっか、明日からビシビシやられるみたいだし」
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