プロローグ

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その日俺は夢を見た。 女の子が泣いている夢。 俺は一体何をしたんだ? 目の前の幼い俺はただ下を向いて立っているだけ。 「行っちゃやだよぉ……」 「わかった。必ず僕は.………ちゃんの所に戻って来る」 「本当に…?」 「うん!約束!」 そう言って小指を絡ませる幼い俺。 確か.この光景は……何だっけな…… そして俺は.夢の世界から現実に戻された……
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