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ねぇ、まちあわせは2時間も前で
ここに一人俺だけが立ってまってるんだ。
街ゆくヒトも流れる雲も俺のコトをあざわらっているかのようだ。
それは簡単でとても困難で認めることで前にすすめるってわかってるんだ。
でも…
今だに君がむかえにこない現実を
信じられなくて信じたくなくてきみのナカできっと俺は道化師だったんでしょう?
あぁ、 もう、何回も回って回って同じところを回りつかれて
あぁ、 息が…息がきれたの。
そう…、これが悲しいくて哀れな俺の末路だ。
キミにたどりつけないままで
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