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俺をのせて地球は回る。
なんにもしらないよって顔をして回りつづけるんだ。
一秒だけ呼吸をとめてみた。
それでも何も言えずに立ちすくむだけしかできない。
それは偶然でそれと同時に運命だったのかもしれない。
ふれてしまったんだ。 きみの温もりに 知ってるよキミはおこりっぽいけど誰よりも優しいこと。
初めて見せてくれたその笑顔もその仕草も、もぅみれないのかな?
あぁ、でも…さみしいとか会いたいとかわがままをいうと君が離れていきそうでこわいんだ
かわってしまいそうで。
それがこわい
だから…もうやめるよ。
キミを待つのは 俺がこわれてしまうだけだ。
もう、何回回っただろう。
呼吸だってもうできない
そぅ、おれは都合のいい時だけキミに望まれるピエロだ。
きみが思うままに…
あやつってよ?
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