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母「蓮華君に感謝だね」
とか言いながら、鼻歌混じりで夕飯を作り始めた。
その日の夕飯はいつもより豪華だった。
━━━翌日━━━
いつもより早く起きて、朝ごはんを家族分作り家を出た。
そして蓮華の家へ向かった。
れ「出来た。どう?だいぶ理解した?」
ま「うん、ありがと」
れ「じゃ、丁度いい時間だし、見せびらかしに行きますか」
ま「え…ちょ…」
また腕を引かれ、登校した。
周りからの視線がすごかった。
慣れない事に俯いていれば、蓮華に怒られた。
れ「もっと自信持てって!」
ま「んな事言われても…」
れ「ホラ、顔上げる!」
ま「おわぁっ…」
無理矢理前を向かされ、ちょっと周りを見てみれば、女の子と良く視線が合う。
男までもが変な目で見てくる。
ちょっと不気味だった。
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