464人が本棚に入れています
本棚に追加
/130ページ
れ「皆おはよー、真夏くんでーす」
ク「うっそ、ちょー可愛いんだけど」
ま「わわっ…」
俺は朝から煩い人達に囲まれた。
昨日バカにしてきた人達や、今まで散々悪口を言ってきた人達も、皆集まって来た。
正直ウザい。
でも、変に真面目な俺は下手に足蹴に出来ず、ヘラヘラ笑っていた。
━━━昼休み━━━
俺は蓮華に屋上へ連れ出された。
なんで?と聞けば、気になることを言ってきた。
れ「息苦しそうだったから。あと
、俺の怒りも限界で…」
ま「なんで蓮華が怒るの?」
れ「嫉妬…かな?」
ま「はへ?」
れ「可愛いなぁ、もー!」
ぎゅう━━…
俺は蓮華に抱き締められた。
もう心臓バクバク状態。
しかも、可愛いって言われた。
最初のコメントを投稿しよう!