ホントの自分

泣かないなんて、無理な約束はしないけど、強がれる人になろう

泣きたい時、誰にだってある

人は弱さをみせたがる

実は気付かせない様にしながら

ホントは気付いて欲しかったり

ちょっと誘導してみたり

『辿り着いてくれないかな？』

とか少し期待しちゃってたり

思い返してみたら、一回くらいあるんじゃないかな？

それを『我慢』出来るのが、

強さなのかもって、

最近思い始めた。

強がる人は誰にも認められない

なんでかって？

誰も気付けないからだよ

人間、隠そうと思えば、

なんだって隠せる。

いや、ちょっと違うかな

心の奥底なんて、誰も見えない

だから、秘密にしようと本気になれば

それは永遠の秘密にだって出来る。

でも、自分の弱さを明かさずにはいられない

なんでなんだろうね？

勿論、オレもそんな人種なんだけれども

同情して欲しいのかな？

自分でもよく分かんないのが現実だけど。

賢く、自分の弱さを相手に悟らせた人は、

『可哀相だね』

だとか、

『頑張ってたんだね』

だとか、色んな人が声を掛けてくれる。

でも、心の中に、なんとなく

後悔が生まれる。

こんな事がしたかったのかな？

ってね。

いつの間にか、色んな人からの

自分への目が変わる。

それが幸せ？　楽しい？

笑顔で『うん』って言えるなら

それもアリじゃないかなって思うんだけど

俺は違うと思った。

言ったから、壊れたモノ

少なからずあるんだよね

以外とそうゆうのが、
かけがえのないモノだったりするんだよね

気付くのはいつも後から

もう嫌だよ

だから、強がれる様になりたい

実は弱くたって良いじゃないか

家で泣いたって良いじゃないか

皆の前で、いつも笑ってられる

そんな奴を尊敬する

俺もそんな奴になりたい