いくなよ
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珍しく家に訪ねてきたのは山 崎だった。 「よぉ珍しいなぁ、どうしたんだ?」 「……あの…」 そう言って俺を見上げたその目は真っ赤だった。 「お前、どうした? なんかあったのか?」 「……これ…読んでくださいっ」 「え、あ、おい!!」 手紙のようなものを押し付け、走り去ってしまった。 「んだぁ?ラブレターか? だめだよ俺には愛しの副ちょ……え…?」 その手紙は通夜の知らせだった。
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