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ピピピピッ
「うるさいなぁ」
俺は乱暴に目覚まし時計を止めた
ガツッ!
「……やべ…」
あまりにも強くボタンを強く押したから変な音がでた
「だいじょぶか?コレ…」
俺は目覚まし時計を持ちベッドにおいた
「こうたー!そろそろおきなさーい!」
そんな事を思ってると、一階から母親の声がした
ま、なんとかなるか
そんなことより準備しなきゃな
「今行くよー」
一階に降りると母さんがトーストと牛乳を用意してた
「おはよ…」
「あら光沢おはよ~。もうパン焼けてるわよ?」
「ありがと」
俺がそう言うとイスに座り静かに食べ始めた
あ、ちなみに親父はいないぞ?
俺がガキの頃に離婚してる
実際俺は親父とか別に好きじゃないから気にしてない
と、話してる内に食べ終わってしまった
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