入学式

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……うん、それまんまお前だよね てゆうかコイツやっぱ馬鹿だな 俺は改めて思った…… 咲said 「あれ、私なんで寝てるの?」 私はいつの間にか保健室みたいな所のベッドで寝ていた 「…確か私がコンビニに寄って…それで変な人達に連れてかれて…制服をぬがされて…」 そう私は男の人達に無理矢理脱がされたんだった… 思い出しただけで涙と身震いがする あれ、私その後どうしたんだっけ? 確か誰かが助けてくれたんだよね… ガラッ 私が一生懸命考えてると、いきなり保健室のドアが開いた 「えっと、どちらさんですか?」 「アンタもう大丈夫なのか?」 …私の質問に答えてくれないよぉ 「もう大丈夫そうだな…。じゃあな」 「あの!!あなたが私を助けてくれたんですか!?」 「ん、そうだけど?」 彼は一回止まって後ろを振り返って言った わぁ~この人カッコいい顔してる… じゃなくて! 「名前聞いてもいいですか?」 「光沢。矢先光沢」 彼はそう告げると保健室からいなくなった… これがキッカケで私と光沢先輩の物語が始まった
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