5人が本棚に入れています
本棚に追加
‐コンビニ前‐
俺は薫に真莉亜の事は誤解だ。と言われ、上機嫌だった
はぁぁぁー。そっかぁ。
なんもなかったかぁぁー
ま、別に良いよな。
俺が気にすることじゃ
ねーよな。
散々悩んでたクセにこの言い草。
なに?呆れる?
そんなん俺が知るか(笑
でも、不良は止めてほしいな
...
ウィ~ン..
『っつーても買うモンねーし!!まぁそこらへんの菓子をテキトーに...』
ん!!?あの菓子めっさ
好きなヤツ!!!最後の1つ!!!
こりゃ買うしかねーだろ!!
俺は菓子に手を伸ばした
スッ――..コツ...
『あ。』
隣の人も同じモノを取ろうとしてたらしい。
手がぶつかった.
『ごッごめんなさい!!!』
『は?何謝ってんだし。そんな頭下げることねーし。』
女?いきなり頭下げられても。焦るわ焦るわ;;
『イヤ、でも...』
『...?あ。』
そうか。俺、こんなナリだから、こえーのか。
...しょうがねー
この菓子は譲か。
『いいから頭上げろ。...ん。』
『ど、どうも...』
スッ――
女が顔を上げた
『え?あ。あぁ。じゃ。』
『あっ...』
ウィ~ン...
最初のコメントを投稿しよう!