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バタンッ
後ろで扉が閉まる音がしたと
思ったらそこには
ニヤニヤした涼太がいた
『隠さなくてもバレバレだよ~』
『なッ涼太!!いつの間に!!』
『惚れたんだろ?』
『は?何にだし。』
『琉嘩誰か好きな人おんのか!??イヤ~ン知りたい知りたいッ』
とりまハルは
張り倒しておいた。
『涼太。それは本当か?』
『フッフ。本当どぇすよ~』
『お、オイッ涼太!!テメェ俺の何を知ってるっつーんだよ!!』
『えー?全部(笑』
『は!!?』
俺の背中を嫌な汗が流れて行く
『コンビニでめっさ美人の女に一目惚れしたでしょ~??』
『はッ!!お、お前~』
俺の勘は的中――...
終わったな.........
『あはは 悪いけど、尾行させてもらいましたぁ』
『........。』
『まぁまぁ文句言うなって♪』
いや、まだ一言も文句
言ってねーけど!!?
ンじゃなくて!!!!
尾行!!!???
全く気付かなかった..
不覚.....
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