日常茶飯事

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『はぁ。涼太、またいつもの女引っかけてんのかねー』 『あはは そーやない?』 ガチャッ 『よぉ~遅くなってもーしわけないね~』 そう言いながら入ってきたのは涼太だった 『お?噂をすれば』 『おい涼太!!そないめんどくせー女ていつまでも構ってんなよなぁー』 『黙れ赤猿。ってゆーか、琉嘩。何噂って。』 『なんやねん!!赤猿ってゆーなしッ』 『あ?なんでもねーよ。それより、薫見なかったか?』 『えー?薫くん?知ってるような知らないような...(笑』 『『どっちだよ』』 見事にハルとハモった。 ハルはこっちをキラキラした目で 見てきた はっきし言って、 気持ち悪い(笑 まぁそんなハルを無視して 涼太の話に耳を向ける 『俺がこっち来るとき、コンビニ寄ったんだけど..そんとき見たよ。薫くん。』 『そうか...ならいいんだけどよ、もしかしてって場合あるだろ?』 『あぁ現.総番派の奴らか?』 『薫くんがやられるワケないでしょー。それに、そーゆー空気じゃなかったし~』 『どういう事だ?』 『薫くんねー。琉嘩の妹と一緒だったしさ~』 ――――..!!?  
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