5人が本棚に入れています
本棚に追加
『はぁ。涼太、またいつもの女引っかけてんのかねー』
『あはは そーやない?』
ガチャッ
『よぉ~遅くなってもーしわけないね~』
そう言いながら入ってきたのは涼太だった
『お?噂をすれば』
『おい涼太!!そないめんどくせー女ていつまでも構ってんなよなぁー』
『黙れ赤猿。ってゆーか、琉嘩。何噂って。』
『なんやねん!!赤猿ってゆーなしッ』
『あ?なんでもねーよ。それより、薫見なかったか?』
『えー?薫くん?知ってるような知らないような...(笑』
『『どっちだよ』』
見事にハルとハモった。
ハルはこっちをキラキラした目で
見てきた
はっきし言って、
気持ち悪い(笑
まぁそんなハルを無視して
涼太の話に耳を向ける
『俺がこっち来るとき、コンビニ寄ったんだけど..そんとき見たよ。薫くん。』
『そうか...ならいいんだけどよ、もしかしてって場合あるだろ?』
『あぁ現.総番派の奴らか?』
『薫くんがやられるワケないでしょー。それに、そーゆー空気じゃなかったし~』
『どういう事だ?』
『薫くんねー。琉嘩の妹と一緒だったしさ~』
――――..!!?
最初のコメントを投稿しよう!