ンフフ・・・

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―ここは婆娑羅学園 ―入学したばかりの貴方は周りに友達もいない。 ―校内見学の日に高熱で、休んでしまった貴方は一人で校内をまわっていた・・・・。 天「ようこそ、保健室へ・・・。校内見学日に高熱を出し、休んだ一年生とは・・・・貴方ですね?」 (シャララ・・・と静かにベッドのカーテンが開く) 市「貴方・・・・だぁれ・・・・?」 天「これはこれはお市様・・・・ご気分は如何ですか?」 市「ん・・・まだ、少しフラフラ・・・・する・・・・」 天「顔が赤い・・・・失礼、熱を・・・・」 市「ぁ・・・・」 (おでこをこつんとくっつける) 天「熱が、有りますね・・・今日はもう、早退なされた方が良い。」 (遠くからバタバタと足音が) 天「フフフフ・・・もう迎えが来ましたよ・・・・。」 (警棒で扉を切り裂く。) 長「市ぃぃぃぃぃ!!」 市「な、長政様・・・・っ」 長「ッッッ!!べ、別に貴様が心配で来たわけではない!!帰る途中で倒れたりしたら困るからだ!!」 (そう叫びながら市をお姫様抱っこして保健室をすごいスピードで出ていく。)
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