第一章~スタート~

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桜の木がたくさんある。 桜の木に囲まれたグラウンド。 朝は野球部の朝練している声が聞こえてくる。 陸上部の朝練はどこでやっているのだろう。 見渡すが見当たらない。 キョロキョロしていると声をかけられたら。 「ちょっとそこどいてくれない?邪魔なんだけど。」 俺はよけた。するとたくさんタオルやドリンクをもったマネージャーらしき人だ。 「手伝いましょうか?」 俺は言った。すると彼女は笑顔になり 「ありがとう。んじゃこれもって。」 なぜかすべて持たされた俺は彼女について行った。 少しあるくと第二グラウンドと書いてあるグラウンドに辿り着いた。 そこには何と50人程人が走っていた。
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