prologue

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それからしばらくして 隣町で 少年はある魔物によって 騎士団が滅ぼされたと知りました 怖くなった少年は急いで街に戻ると 街は崩壊し …少年の家族や街の人々は 魔物たちに連れて行かれてました 少年は家の前で泣き続けました 涙が枯れても泣き続けました そんなとき少年は誰かが 後ろにいる気がして振り向いてみると 『…スピー…スピー』 『自分と同い年ぐらいの三人の子ども達が立って────あらっ眠っちゃったのね…』 .
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