第1章

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はぁー。 「そいえばさ、風神先輩彼女と別れたんだってー!やった」 入学して2日目なのに先輩の事まで知ってて何者だよ・・・。 「まじぃ?だけど先輩本命は作らないって話しだよ??」 「えぇー。ショックぅー」 ガラ 「ほらー、席つけー」 ---------- ボーっと授業を受けてやっと 放課後になった 疲れたぁ、早く帰ろう… 教室を出ようとしたらいきなり手を捕まれた。 「さっ!帰ろう?」 はぁー、また来た… 「なんでよ?私、寄るとこあるから…。」 「じゃぁ、一緒に行くよ。」 「他の子・・・。待ってるよ?」 視線が怖いんだって… 「えー、俺今日はまっすぐ帰るよー?」 「大翔くぅーん!帰っちゃうの?カラオケいこうよぉ!」 「いや、俺は・・・」 「行ったら?」 「柊さんもそう言ってるしぃ。」「うーん、いや。やっぱり行かないよ。また明日ね^^恋那いくょ」 「えっ?」 はぁ、もう 教室を出たあと教室から女子たちの声が聞こえてきた 「もぅ、なんなのぉー。柊さん!ちょっと可愛いからって」 「だよねー。うざいー。大翔くんと幼馴染みだからってぇ」 可愛いことは認めんだね…。 はぁ、女の怒りは買うもんじゃないわね…。 怖いわ
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