第1章

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大翔に手をひかれたまま学校を出た。 「んで、どこ行くの??」 「どこって買い物よ。」 「夕飯の買い物??」 「うん。」 「ハンバーグ!!」 はっ? 「はぁ?」 「ハンバーグ食べたい!!」 「えー、今日は魚だよ?」 「ハンバーグ!」 「だから、」「ハンバーグだよ!絶対。恋ちゃんの食べたい!」 恋ちゃんって・・・ 「恋ちゃん言わないでよ・・・」 「じゃ、ハンバーグ」 はぁー 「分かったわよ。」 「わぁーい」
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