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オカン
「あんた、明日は入学式やから明日位はちゃんと学校いきや」
「オン、分かってるって」
その日はなるべく早く寝て目覚ましもして寝た。
オカン
「悪羅神起きや、9時やで」
「おん、今起きた」
俺は用意して、行こうとしたら、ピーンポーンピーンポーン。
オカン
「はいはい」
ガッシャ
オカン
「あっ浩一君やん‼久しぶり、悪羅神浩一君きたでぇ~」
「今から行くわ」
玄関には浩一がいた。
浩一とは小学校の時からの親友である。
「行こか」
俺等は学校の体育館に行った。
すると体のデカい先生が「お前等行きなり遅刻か」と怒鳴ってきた。
俺はムカつき「俺が何時に来ようとお前に関係ないやろ」
お前等は席に着いた。
周りの奴は俺等に注目してくる。
それも当たり前だ。俺等は金髪のモヒカンと金髪のアッシュメーだ。
「何ジロジロ見とんじゃ、文句あんのか」
周りの空気は重くなった。
無事入学式は終わり帰る途中、「おい、一年の癖にいちびんなよ」
三年の奴ら何人かが俺を囲み言ってきた。
「我三年やからっていきんなよ」
三年の奴が1人俺の胸ぐらを掴み殴りかかってきた。
俺は普通によけ、右アッパーを喰らわした。
「グハッ」
「全員まとめてかかってこい」
三年は殴りかかってきた。
「グハッ」
「ブハッ」
三年の二人を秒殺。
「お前等もっと強くなってから喧嘩売ってこい」
俺はその日家に帰った。
「ただいま~」
オカン
「お帰り」
風呂に入って、飯も食って部屋でゴロゴロしてたら、ピーンポーンピーンポーン。
「おん?」
浩一だった。
「どうしたん?」
浩一
「遊ぼやぁ~」
「はっ?今から?」
浩一が来たのは夜中の二時だ。
「は~、しゃあないなぁ~」
とりあえず外に出た。
浩一
「どこ行く?」
「とりあえず、オトンが営業してる居酒屋行くか」
俺等はオトンが営業してる鳥介に行った。
「いらっしゃい」
「注文は?」
「生二個」
「君ら中学校やろ?」
すると奥から、「ええよ、生二個やんな?」
オトンだった。
「オトンサンキョー」
オトン
「お待たせ」
俺等はグビグビ生を飲んだ。
「プハ~」
最高の気分になった。
オトン
「適当に飯だしたるから、待っとけよ」
「ありがとう」
俺等は喋り飲み食べで夜が明けた。
「オトン帰るわ」
オトン
「気付けろよ、又来いよ」
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