日々

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オカン 「悪羅神、起きや浩一君きたでぇ~」 「はいはい、今起きた」 オカン 「学校行くん?」 「浩一学校どうする?」 浩一 「暇やし行こやぁ~」 「そうやな、暇やし行こか」 ガラガラ 先生 「おっ何や遅刻か?」 「当たり前じゃ」 先生 「何組や?」 「知らん、分からん」 当たり前だ俺等は遅刻だからクラス分けを聞いていない。 先生 「え~とお前等は三組やな」 「ありがとう」 ガラガラ 授業がいっきに止まった。 「席どこ?」 担任 「1番後ろの席やで」 担任は普通のオッチャの先生だ。 でも担任はなかなかオモロい先生だった。 俺等は直ぐに寝た。 キーコーンカーコーン 「んっ?昼やんけ‼浩一起きろ昼やぞ」 浩一 「うん?お昼?何で?」 コイツは完全に寝ぼけとる。 「昼飯食うぞ」 浩一 「夢か?」 はぁ~コイツ本間に寝ぼけとるわ。 「現実じゃ。早よ起きて飯食うぞ。」 浩一 「そうやな、屋上行こや」 「ナイスアイデヤ」 俺等は一年から豪華に屋上で昼飯を食べた。 「ヤッパリ屋上での昼飯は一段と旨いなぁ~」 浩一 「おん、100段と旨い」 俺等は昼飯を食い終わり、学校を早退した。 「今帰った」 オカン 「学校は?」 「早退した」 オカン 「そうなん、昼飯食ったん?」 「食った、オトンの店行ってくるわ」 オカン 「行ってらっしゃーい」 浩一と一緒に又鳥介に行った。 「いらっしゃい」 オトン 「生二個か?」 「おん、ありがとう」 (中学生に普通に酒を出す親が居るか?) 「はい、お待ち」 「ありがとう」 生をグビグビ「ブハァ~」この時は最高にテンションが上がる。 「オトン又来るわ」 オトン 「おう、いつでも酒飲みにコイ」 (だから息子に酒飲みにこいゆう親がどこに居んねんって) 浩一 「んじゃ今日は帰るわ」 「おう、又明日」 「ただいま~ オカン 「お帰り~」
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