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『可愛い子とキスをする』 それが彼女に話してない、本当の発動条件だ。 可愛い子の定義って言うのが非常に曲者で、どうやら彼女は、その、何処かの神様が勝手に決めた基準を満たしていなかったらしくて。 「じゃあ、行ってくるよ」 僕は今日も普通の僕のまま。 世界の為に、彼女の為に戦い続ける。 必死に空を飛んで必死に怪獣を倒して、世界一可愛い彼女の所に必ず帰るんだ。
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