序章

9/9
前へ
/9ページ
次へ
振りかえると、地面に倒れている男たちと同じ羽織を着た、茶髪の青年がいた。 「これ、君がやったの?・・・って、君を見れば一目瞭然か」 何がおかしいのか、青年は声を立てて笑い始める。 そこに、彼の背後から黒髪の青年が現れた。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

38人が本棚に入れています
本棚に追加