第一章、始まりの爪跡

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第一章、始まりの爪跡

ある日、ある部屋の片隅で少女はつぶやいた。 『まだ……目覚めない。』 少女は空を眺めてため息を付いた。 そして振り返り、ある少年に悪意を向けた。 『起きろぉぉぉぉーーーーー!!!!!』 少女の叫び声か響き渡る。
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