一章~異世界と出会い~

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とりあえず、この場にとどまっても始まらない。 一応、刀を持ち樹海を彷徨う事にした。 だが、東西南北も分からんし、そもそもどこなのかも分からない。 「そうだ」 刀を立てて、倒れた方向に… 「あっちだな!」 「死ぬ気か姉貴っ!」 背後からいいツッコミをありがとう。 「すぐに動いてなくて助かったよ影次」 振り向くと弟である影次が立っている。
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