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「はぁはぁはぁはぁ。まだおってくる。」
少女が走っていた、何かから逃げる様に。
「まてー!逃がさんぞ!」
いかにも悪役っ!って服をきた大男たちは少女を追いかける。
「くっ、こうなったら。」
少女はカチューシャを取り出し、頭につけ叫ぶ。
「変ッ身ッ!」
光が出てきた!
光が収まったあとは、大男が倒れていて。そこに少女はいなかった。ただ、少年がそれを見ていなければ少年は死ぬまでただの人でいられたであろうに。
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