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ちょっとした丘を登ったところに、なんだか賢そうなクマさんがいました
「クマさんだ－！こんにちわ－！」
「‥お嬢ちゃんこんにちわ。ここにはどうやってきたのかな？」
「アナベルわかんない。気付いたらここにいたんだよ－」
「まあきてしまったものは仕方がないねえ。お嬢ちゃんアイスは好きかい？」
「アナベル、アイス大好きぃ！」
「そうかいそうかい、じゃあお仕事ができたらアイスをごちそうするよ？」
「お仕事いやぁ－！めんどくさいの嫌い－」
「お仕事をやるとアイスのほかにもお金がもらえるんだよ－、それにお嬢ちゃんの強さを見せてほしいな」
‥お仕事いやだけどお金とアイスはほしいなぁ‥
「わかった、アナベルやってみる、私が強いってとこ証明します」
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