俺のクラスは始めの一歩

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俺は今職員室の控え室で男に押し倒されている……何故かって?それは俺も訊きたい。 成り行きはこうだ ーーーーーーーーーー… はぁー…、まったくこの学園は広過ぎる。理事長室を出てから約10分…未だに職員室には着かない。 俺は迷った訳ではない、断じて違う。ココ重要だから2回言うが迷った訳ではない。 例え迷っていたとしても歩いているうちに勝手に目的地に着く派だから問題ない訳だが…認めた訳じゃないぞ! それはどうでもよくもないがひとまず置いとくとして……ぁ、着いたよやっと。 ガラガラガラ 龍「失礼します。転入生の葛城です…が?……あれ?皆さん固まってどうしたんですか?<だいたい察しはつくけど>」 先A「……ぁ、いや。担任の先生を呼んで来るから、隣の控え室で待っとけ」 龍「はい、分かりました……ボソ、先生が担任じゃなくて残念です」 ふはっ、顔真っ赤にして出てったよ…からかいがいあるな。っと、移動するか。 俺は軽く頭を下げてから隣の控え室に入って行った。後の職員室で先生方が急いで出て行ったのは知る由もない……聞こえるだろって?無理な話だな。何故なら俺はソファーに寝転がって寝ていたからだ、エッヘン。 調子に乗りました、すみません。 でだな、しばらく寝ていたんだが人の気配がしたから目を開けると目の前に顔の整った男が俺の上に覆い被さってるからまーぁ、びっくり。 すみません、ほんとマジ調子乗り過ぎました。だから、そんな目でみないで……じゃなくて、今に至る訳だ。 龍「どちら様で…?」 「面倒くさい、説明は後だ。先に一発ヤらせろ」 龍「相手してほしい訳…?」 「あ゙?だからなんだよ。黙ってヤられてろ」 龍「いや、俺ヤる側だからヤられ…っ、ちょ、ン…」 此奴…なかなか上手い!? そっちがその気ならやられっぱなしじゃ釈だな…反撃といきますか。 「ン…ふ、ぅ…あん」 龍「は、ぁ…んっふ、あ」 「…ッ!!ん、ちょっ…や、ぁ<俺より上手い…だと!?>」 龍「クチュッ、ん…チュ…ふぁ」 「ん、チュッ…は、クチュ、ぅん、ッ…ガクン」 堕ちたか…、俺の上に倒れるな。そして、重い退け。
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