衝撃の事実!

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イザール「はぁ…」 アルオン「まぁ…仕方ないさ。」 アリシア「そうよ。あ…貴方にはこれを教えておくわ。着いてきなさい。」 実は…俺んちは結構でかい。戦いは父さんに学んだ。中庭で。 アリシア「貴方は次元龍の私と愛するあの人の子供」 母さんは頬を赤く染め顔に手を当てる いっちゃ悪いが…この二人は…超がつくほどラブラブなんだ。 毎日一緒のベッドで寝ている。 で…なんでか知らないが二人とも超若いんだ… 多分次元龍とその次元龍と交わった者だからだと思う。もしかしたら死なないかも… つーことは俺もか… まぁ…あんだけ衝撃的な出会いかたしてるからな… イザール「で…なにするのさ?」 上の母さんは元気かな… アリシア「貴方には…素質があるわ。あの人譲りの剣の才能と私の次元を操る力のね。さぁ…行きたいところはない?」 そうだなぁ… イザール「村に帰りたい。皆に会いたい。」 アリシア「貴方はやはりあの人の子供ね。 その前にその剣について話しておくわ。」 うん。と俺は頷いた。 アリシア「その龍を刻んだ剣は私の牙とあの人が拾ってきた魔岩石から作った鉄と私の逆鱗を潰した聖剣リムナスから出来ているの。だから…次元を開いたりするのは最適なのよ。」 へぇ…そうなのか…これも父さんと母さんの作り上げたものなのか… アリシア「で、話を戻すどけ村に帰りたいのね。わかったわ。 ただし…修行のために 連れてきたい人をつれてここに戻ってきなさい。」イザール「了解。」 アリシア「では…剣を抜きなさい。」 イザール「…………」 俺は剣を抜き全神経を尖らせる。 俺と母さんの目が紅くなる アリシア「次元が少しぶつかっている場所があるはずだ。」 イザール「見つけたぜ…」 少し空気が歪んでる…ここに斬撃を飛ばせば… イザール「っらぁ!」 ちょうどそこの次元が割れる。 アリシア「やはり筋がよいな。妾とアルオンの童だな」 イザール「サンキュー!お袋!」 次元の割れ目に飛び込んだ。 イザール「うおっ!体がゆがむっ!」 吸い込まれる! イザール「はぁっ!はぁっ!」 マキナ「あぁっ!イザールっ!会いたかった… クーデターに一人で突っ込むなんて無謀だっ!あぁぁぁ!バカバカバカっ!」 マキナがポカポカ叩く。痛くないけどありがたいな イザール「ただいま。マキナ!」 満面の笑みで笑ってやるんだ。 マキナ「おかえりっ!イザール!」 抱き付かれた…嬉しいけどさ…
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