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イザール「焼けたぞー!食べろー!」
よかった。この世界に同じような食べ物があって。
イザール「ほらー!こっちの肉も焼けたぞ!」
マキナとロキナがこっちに来た
イザール「ん?どうしたんだ?」
ロキナ「隊長ー!」
マキナ「はい!焼いてばかりだから食べてくれ!」
二人が肉を持ってきてくれた。
イザール「サンキュ!二人とも!」
礼を笑顔で言っておこう。
多分焼いてくれたのだろう。
ロキナ「隊長はズルいです…///」
マキナ「あぁ…あの笑顔は反則だ…//」
二人で紅くなって呟いてるけどまぁ…気にしないでおこう。
イザール「よし!だいぶ焼けたし食べるか!」
椅子に座ると居なかったアクロが歩いてきた
イザール「じいさん。どこいってたんだよ?」
アクロ「ちょっとな…それともワシが居なくて寂しかったか?」
イザール「バカ言うんじゃない。」
まったく。冗談じゃねぇ…マキナならまだしも何でじいさんを。
アクロ「つれないのぉ…ふむ。これでその肉をつけて食べてみるのじゃ。うまいぞー?」
イザール「ホントか?」
俺は…恐る恐るそのタレと呼ばれる液体に肉をつけて食べた。
イザール「ホントだ!うめぇ!」
初めてだった。このタレは食べたことのない味だった。
このあと、俺は…衝撃の事実を知ることになる。
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