次元を越えて守りたい(最終章)

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魔女「さぁ…始めましょ?楽しい宴を♪」 魔女がそう言い放った瞬間に回りの景色がグニャリと曲がった… イザール「まさか…お前は…」 まさかとは思ったが俺と同じようなことが出来るとは… アクロ「イザール!ボーッとするなっ!」 魔女「アハハハハハッ! ホラホラ避けなさいっ!」 言われる通りに避けることしか出来なかった アクロ「イザール!とべっ!」 イザール「了解っ!」 力一杯飛んだ。 魔女「くらいなさいっ!」 アクロ「させてたまるかっ!」 俺は斬りかかろうと剣を抜いた 魔女「これでも…斬れる?」 魔女の顔がマキナに変わった。俺は…斬れなかった その結果、 魔女「飛びなさいっ!違う場所へっ!」 俺が足を着いた所には次元の渦ができていた。 当然、吸い込まれた。 イザール「うわぁぁぁーー…」 2回目の感覚だった。 最初にこの世界に落ちてきた時の感覚と同じだった… アクロ「イザァール!」 アクロが叫んだ時はすでに遅かった アクロ「一旦…退くかっ…」 アクロはこれを退いた後にマキナに伝えた。 マキナ「アクロっ!その場所へはいけないのかっ!?」 アクロ「あやつを探知出来るものさえあればな…なんとか…可能なんじゃが…」 マキナ「わかる!お母様の鱗の指輪があるからっ!」 アリシア「アクロ。妾の鱗には離れた鱗を探知する機能が備わっておるのじゃ。」 アクロ「うむ…なんとかやってみよう。」
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