次元を越えて守りたい(最終章)

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イザール「もーすぐだな…待ってろよ…マキナ…」 イザールのその姿は鬼神にも引けをとらないような感じだったという。 イザール「おい…コラァ…出てこいやぁ…俺の妻を返してもらいに来たぞ…」 少しヤンキーみたいだが気にしては敗けだ。 イザール「父さん…力…借りるぞ…」 イザール「ラグニス…モデル…ポセイドン…」 イザール「喰らえ…水楼の檻!」 兵士も門もまとめて水圧で押し潰す フォッグ「貴様ぁ…この私が直々に制裁を下してやる…」 マキナ「イザール!待ってた!!ずっと!」 イザール「あぁ!今助けてやる。」 にこりと笑い フォッグをにらむ イザール「来いよ…雑魚が…」 人格が変わっている イザール「母さん…力…借りるよ…」 イザール「テメェには違う場所でお仕置きしてやる。」 イザール「次元幽閉…」 フォッグ「なんだと…」 イザール「喰らえ…ギルガメッシュ…」 俺の思い切り剣を振るうと回りから数えきれないほどの剣がフォッグ突き刺さる。 イザール「ずっとここでいろ。」 アリシア「イザール!」 イザール「母さん!」 アリシア「あぁ…愛しのイザール…」 イザール「んぁ…母さんっ…苦しい…」 ホウレイ「やったのうイザール!」 マキナ「イザール!」 イザール「うわぁぁぁ!」 二人が一緒に来たから倒れた。 イザール「痛いけど幸せだ…」
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