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「俺は…俺は…もう生きている意味なんてないんだっっ!あの時っっ航太と一緒に死ねばよかった!ごめんなっっっ!!航太!今そっちに行くから!」 久遠は病院の屋上の柵に手をかけた。 柵の外に出ると目を閉じる。 下には車が豆粒ほどの大きさで見える。 久遠は大きく息を吸い込み1歩前に出る。 そして 飛び降りた… が その瞬間、誰かが久遠の手を掴んだ。
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