日常13

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すると… ポッヨォ~ンというような感じで、何かの上へ落ちたんだ。 なに? そして、スルスルと滑るように、移動してるね。 ポッチャンっていう感じで、着水。 一体… 後ろを向いて確認すると… 巨大なクラゲだった… はぁぁっ。 ……… みんなで呆気に取られてると、海亀が現れ併走し始める。 スクーナーは、海亀に導かれるように、輝くトンネルを移動するよ。 「綺麗ぇ~っ」 本当に綺麗だなぁ。 僕は優奈と、光のトンネルを楽しんだよ。 そしてスクーナーは、桟橋へ到着。 スクーナーを降りると、出口まで水族館のようになってるね。 僕らはアトラクションの余韻を楽しみながら、水族館を見学したよ。 そして、外へ出たんだ。 「本日は有難う御座いました。  ウォーターマウンテン。  お楽しみ頂けましたでしょうか。  本、アトラクションは、コレにて終了させて頂きます。  お預かりしたお荷物を、返却致します。  札と交換致しますので、お願い致します」 僕らは荷物を受け取ってから、外へ出た。 そしたら、藤咲先生が言うんだよ。 「さぁ、次よ。  次へ、行くわよ」 ちょっ。 「藤崎先生。  少し休憩しません。  連続で廻ったので、少し休みたいのですけれど…」 ナイス。 安陪先生。 みんなも、頷いてるよ。
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