日常13

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僕はリーンチャームに連れられて、こどもの国へ向かったんだ。 こどもの国には、国民の子供達がいるよ。 色んな子供達がいるんだ。 そして、ヒロインのセラも… え~っとぉ。 セラがいる筈なんだけどね。 何故か、優奈でした///// こどもの国では子供達が、僕のために歓迎パーティの準備をしてるね。 僕が到着したので、慌ててるよ。 飾り付けが、少し残っているだけなんだけどなぁ。 料理などは、料理の木から運んだようだね。 こどもの国には、面白い木々が沢山あるんだよ。 料理の木、洗濯の木に片付け草、癒し花などなど… 流石は御伽噺だね。 ちょっと、笑っちゃったよ。 僕は、みんなと楽しくパーティを楽しんでる。 楽しいなぁ。 そんなパーティを楽しんでたんだけどね。 「ほっ、ほぉ~っ。  なかなか、楽しそうなことを、しておるではないか。  是非、我輩も混ぜて頂きたいものですな」 そう言って現れたのは、悪役のクロー船長。 昔、白いシャチに左腕を食いちぎられた船長だったな。 そのため、左腕には3つ爪の巨大鉤爪を付けてるんだ。 確かこの海賊の船長、セラに求愛していたような… 「ところで優奈殿  今日こそは、良いご返事を期待しておりますぞ」 そんなことを、のたまう。 「イヤです。  私には、雄二君がいます」 ちょ、優奈/////
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