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僕はリーンチャームに連れられて、こどもの国へ向かったんだ。
こどもの国には、国民の子供達がいるよ。
色んな子供達がいるんだ。
そして、ヒロインのセラも…
え~っとぉ。
セラがいる筈なんだけどね。
何故か、優奈でした/////
こどもの国では子供達が、僕のために歓迎パーティの準備をしてるね。
僕が到着したので、慌ててるよ。
飾り付けが、少し残っているだけなんだけどなぁ。
料理などは、料理の木から運んだようだね。
こどもの国には、面白い木々が沢山あるんだよ。
料理の木、洗濯の木に片付け草、癒し花などなど…
流石は御伽噺だね。
ちょっと、笑っちゃったよ。
僕は、みんなと楽しくパーティを楽しんでる。
楽しいなぁ。
そんなパーティを楽しんでたんだけどね。
「ほっ、ほぉ~っ。
なかなか、楽しそうなことを、しておるではないか。
是非、我輩も混ぜて頂きたいものですな」
そう言って現れたのは、悪役のクロー船長。
昔、白いシャチに左腕を食いちぎられた船長だったな。
そのため、左腕には3つ爪の巨大鉤爪を付けてるんだ。
確かこの海賊の船長、セラに求愛していたような…
「ところで優奈殿
今日こそは、良いご返事を期待しておりますぞ」
そんなことを、のたまう。
「イヤです。
私には、雄二君がいます」
ちょ、優奈/////
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