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「もぅ。
子供扱いして」
軽く叩いた後で、優しく頭を撫でてたんだけど…
「ごめん。
撫でるの止めるね」
そう言って、手を離すと…
「あっ!」
って、上目で見ないで下さい。
仕方ないから、撫でてます。
子猫みたいな優奈。
かわいいです。
そんな所へ、由美子姉ぇ、登場。
「あ~っ。
ピンク空間を壊すようで、悪いんだけどさぁ。
お茶が入ったから、来なさいってさ。
優奈は、制服に皺がよるから着替えなさい」
そう、告げるだけ告げて、ドアを閉めるんだ。
部屋のドアを開ける前には、ノックしてくださいよ。
マナー違反は、禁止です。
その後は、着替えた優奈を交えて、4人でお茶して帰りました。
おじさん?
もちろん、仕事へ行っているから、いなかったよ。
後は、何時ものように、ネズミーに行ったりした位かな。
中学に上がる準備などで、優奈達が忙しかったからねぇ。
春休みは、そんなものでしたよ。
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