日常16

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「もぅ。  子供扱いして」 軽く叩いた後で、優しく頭を撫でてたんだけど… 「ごめん。  撫でるの止めるね」 そう言って、手を離すと… 「あっ!」 って、上目で見ないで下さい。 仕方ないから、撫でてます。 子猫みたいな優奈。 かわいいです。 そんな所へ、由美子姉ぇ、登場。 「あ~っ。  ピンク空間を壊すようで、悪いんだけどさぁ。  お茶が入ったから、来なさいってさ。  優奈は、制服に皺がよるから着替えなさい」 そう、告げるだけ告げて、ドアを閉めるんだ。 部屋のドアを開ける前には、ノックしてくださいよ。 マナー違反は、禁止です。 その後は、着替えた優奈を交えて、4人でお茶して帰りました。 おじさん? もちろん、仕事へ行っているから、いなかったよ。 後は、何時ものように、ネズミーに行ったりした位かな。 中学に上がる準備などで、優奈達が忙しかったからねぇ。 春休みは、そんなものでしたよ。
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