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良い子のきみの隣に並べたら 自分も正しいものになれる気がしたから きみに笑ってほしくて いつも途切れ途切れの志 今までをなかったことにして きみの隣が僕の席なら 僕の隣をみないで このままきみをひきよせたりはしちゃいけないって わかっている どうしよう 終わらせないといけないと 答えはあるけど なにを終うか、決める それくらいは、望めるの? またあしただめで、ゆりもどされても またあしたって きみの隣まで 待っててくれないか 時々は振りかえって いやな顔のひとつもしてね どうやったってたどり着かないかもしれない 道を歩きたい
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