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「お団子屋さんなんだ、しかも、お梅さんの名前で」
「父がつけたのです…//ちょっと恥ずかしいですがね」
「愛されているのですよ♪」
しばらくして梅さんと別れ俺と総司で屯所に向かっていた
「お梅さんとは恋仲なの?」
「え…ちっ、違いますっ!!//」
顔を真っ赤に染めている所を見るとまだ初なのがわかりつい笑ってしまう
「ふふっ、照れなくてもいいのに」
「違いますって…妹みたいな者ですよぉ…///」
「本当に総司は変わらないね」
それだけなのに俺には嬉しい事だ
「そういう晴夜こそっ、美代ちゃんとはどうなんですか?」
「っ……」
「美紗ちゃんは元気なのですか?…晴夜?」
「……うん…まぁ……ね。」
歯切れ悪く話すものだから不思議に思ってしまった総司。
「晴夜?…」
「とにかく…、屯所はいつ着くの?」
「あ、あぁ…すぐ着きますよっ」
「そう…楽しみだな」
話しを無理矢理中断して再び歩いた
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