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「報告?」
沖田の機嫌の良さを土方は疑問に思った。
「何と、あの晴夜が来てるんです!」
沖田は嬉しそうに言う。
「晴夜って…あの餓鬼か?懐かしい名前だな。」
土方も嬉しそうに呟いた。
「何だかんだで一番世話してましたしね。」
「俺の弟分みたいなもんだからな」
斎藤は昔を懐かしむ様に微笑む。
「で、今晴夜は何処にいる」
「客間にいますよ。二人も行きましょう。」
沖田はそう言って二人を急かした
「今行くから待て。」
土方が立ち上がった後、それを見計らい斎藤も立ち上がった
「行きましょうっ」
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