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魅「よく来たね、霊夢。」
霊「魅魔、アンタの馬鹿弟子、異変解決に動いたみたいね。しかも余計な異変起こしてくれちゃって……!」
魅「まぁ、永夜の術はアタシの独断だったからねぇ。」
霊「アンタの仕業か!」
魅「ふん、まぁアンタなら永夜の方に食い付くだろうと思ったが、まさか月には食い付かなかったかい。」
霊「御託は良いわ。月の異変も序でに解決してやるから、其処を退きなさい!」
魅「アンタはやっぱり強引だねぇ。まぁ、此処ではやっぱり強い奴が正義だ。行くよ!」
霊(魅魔、このルールの下でどんな弾を?)
魅「儀符『オーレリーズギャラクシー』!」
霊(此れは魔理沙の……)
魅「師の技が弟子と同じと思うなぁ!」ブォン
霊(ビットが……八個!?)
魅「さぁ、撃ち込んできな!夢想封印を!」
霊(是は挑発……まだまだ霊力は無駄に出来ない……)
魅「まだ理性的か……」
霊「安い挑発には乗らないわ。」
魅「そうかい、なら次だ。砲符『アンカウンタブルパーク』!」
霊(無数のマスパ……でも、躱せない濃さじゃない……)
魅「未だか、未だか撃たないか!」
霊「そんなに食らいたいなら撃ってやるわ!霊符『夢想妙珠』!」
魅「!?」ズガガガ!
ピチューン!
霊「今のアンタを倒すなら、この霊力で十分よ。」
魅「やれやれ、化け物より化け物だ。」
霊「あら、何時の間にやら見慣れぬ屋敷が……」
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