始まり

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??「・・・一」 ??「圭一?」 目が覚める ん、寝てたのか 圭一「すまん、寝てしまった」 梨花「いいのですよ、早く食べないとご飯冷めちゃうのです」 圭一「おう!!」 沙都子「ったく、寝坊助ですわね」 圭一「悪かったな」 メニューは野菜炒めや豚汁などなかなか豪華だった ・・・それにしてもさっきから 圭一「羽入、何故笑う?」 そう、羽入がおれの顔を見ては小さく笑うのだ 羽入「え、何でもないのですよ・・・ぷぷぷ」 気になるが無視して 食べることにする 一同「頂きまーす(のです)」 食べ終わって沙都子達が皿を洗っていた、相変わらず羽入は俺を見ては笑う 羽入「・・・ぷぷ」 髪がへんなのか? そう思い少し整える 沙都子「圭一さん先にお風呂行ってらっしゃいな」 圭一「え?ああ、じゃあ先に行こうかな」 そう言い残し風呂に行く そしてこの後羽入が笑ってた原因を知る事となる 着替えて風呂に入ろうとしたが、ある異変に気が付いた そして鏡を見た 俺の顔は母さんの化粧品で ガッツリメイクされていた 多分アイツの仕業だろう 圭一「沙都子ぉぉ!!またお前かぁ!!」 台所へ向かおうと扉を開けたら・・・ 縄跳びが張ってあったのだ 圭一「(ト・・・トラップ!?)」 圭一「ぎゃあああ!!」 その後硯箱とタライコンボがあったのは言うまででもない
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