コンニチハ
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ハッと目を覚ますと、そこは自分の部屋。 時計を確認して、ゆっくりと布団から出た。 「おはよう。よく寝れたか?」 台所で朝御飯の用意をする祖母。 「うん。今日も良い夢を見たんだ。」 「そぉか。そぉか。」 俺の言葉に笑顔を向けて、祖母が頷いた。 「今日から新しい学校だけど、知ってる子もいるだろうから、何かあったら助けてもらいなさい。」 「・・・はい。」
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