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「雅弘。はい、クリームパン」 なんで、なんで分かるんだ。 列に並んでる最中、葉子が向かってきてるのを確認してから変更したのに。 「あり、がと」 不思議で少し不気味だけれど、いつの間にか僕は葉子の事ばかり考えるようになっていた。
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