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アニメでお馴染みの
侍の国
僕らの国が(以下略)
っていうのが始めかと思ったら、実は違うんですねえ。
新八の父さんが病床に臥しているところから、物語は始まります。
まあ、銀魂はツッコミ役がいないと成り立たないので、神楽ではなく新八が先ですね。
笑いを強みにしている作品でツッコミ役はいなければ、話にならないでしょう。
もっとも、この事は天知の話で触れられることとになりますが。
このラストシーンで、銀時だけ残り新八に先に行かすというシチュエーションは、芙蓉篇の某シーンと被っていて、あのシーンと繋がってるというのは多くの方が気付く点でしょう。
ここでの『目の前のもん』ってのは銀時の武士道を少し含みますが、実際は武士道を共にした仲間、詰まるところの攘夷時代に一緒に奮闘し死んでいった仲間達の事だと思うのですが……
詳しくは辰馬の話で語るつもりです。
ちなみに、社長の言葉
『去ね』は、消えろって意味で、関西、特に神戸とかでは今の時代でも使ってる人は結構います。
教師で口癖の方が高校時代にいらっしゃいましたが、懐かしいものです。
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