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綺羅 冴という少年がいた
綺羅 冴は部活動はしておらず遊んでばかりいた
綺羅 冴が小学五年生になったときに同じクラスの須川 咲に
「バスケ部に入らない?」と言われ部活動の見学に行くことにした
そしてバスケ部には同じクラスの未本 和や前に同じクラスの井守 寛などがいた
そして綺羅 冴はバスケ部に入部することにした
練習は火曜日と木曜日と土曜日になっていた
綺羅 冴は下の学年の人との練習から始まった
綺羅 冴は練習を頑張ってやったバスケがとても楽しかった六年生に上がってからは試合にも出た最初は失敗ばかりだったし怒られてばかりだったでも綺羅 冴はくじけなかった
ある日綺羅 冴は変わった
自分より先にバスケ部にいた下の学年の人に避けられ同学年の人の態度もきつくなった
未本 和は自分より早くバスケ部にいたし同じクラスだったし少し短気だった
未本 和は試合で上手くいかないと綺羅 冴にあたった綺羅 冴は言い返せなかった
綺羅 冴はバスケに自信を持てなくなった
綺羅 冴は中学生になり違う部活動に入ったそれは小学校のバスケ部にもすぐ知られた
それからの事 綺羅 冴は未本 和たちとも話せなかった小学校の人には
「裏切り者」と言われる用になった
綺羅 冴はとても悔しかったでもバスケから逃げたことは事実だった
中学も卒業し高校生になった高校ではバスケ部は無いが体育の授業でバスケをするととても楽しかったときを思い出す
綺羅 冴はあのときバスケ部に入っていなかったら今どうなってたかとバスケのことを忘れられないでいる・・・
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