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信吾「ふぅ……」
僕はため息をつく。
夢を見たのだ。
夢といっても、それは何年も前の記憶の一部。
その時の記憶は何歳の時の記憶だろう。
思い出せない。
何歳かも、一緒に遊んでいた子の名前も。
唯一覚えているのがこの公園で遊んだ記憶。
きっとこの公園で寝たからあの日の夢を見たのだろう。
いつの日か思いだすことができるだろうか。
信吾「思い出せればいいな…」
とりあえずは夢のことはおいといて、まずは起きてやることをやろう。
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