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トゥルルル…
雷電「誰だ?はい?」
メイリン「私よ、雷電。貴方に話したい事があるの。サンヒエロモニ半島に来てくれる?ヘリを手配してあるわ。」
雷電「勝手に話を進めないでくれ。部隊に戻るのは無理だ。」
メイリン「分かってる。オタコンさんが話たいんだって。」
雷電「オタコンが?分かった今から行く。」
着替える
バタン
タタタ…
サニー「待ってたよ。行くよ。マッハ23だから30分ぐらいで着くよ。」
スゴーン!
物凄いGがかかる
そして30分後
サニー「着いた。」
雷電「ここがサンヒエロモニ半島…かつて伝説の英雄ビッグ・ボスがキャンベル大佐と出会った場所。誰もいないな…彼処がオタコンの研究所か。」
タッタッタ…。
サニー「セキュリティーがかかってる。」
オタコン「来てくれたんだね雷電、サニー。」
雷電「あぁ。」
オタコン「今、開けるよ。」
ピッピッ…ウィーン…
雷電「厳重なセキュリティーだな。誰も来ねえよ。」
進むと…
コンコン…
オタコン「どうぞ。」
ガチャ…
そこにはメイリンとオタコンが居た。
コーヒーが4つある。
オタコン「久びさだね。雷電はこんなニュース知ってるか?」
タブレットを見せる。
『日本の星野弥來教授失踪。』
雷電「確かこの人初めて人間を生き返らせる事に成功した人だな。」
オタコン「その通り。それとICAと言う組織がどうも怪しいんだ。彼らはキリスト教信者らしい。」
雷電「そんな組織どうでもいいだろう。」
オタコン「本題なんだけど元ダットパトロールチーム01のメンバーが失踪。しかも、星野弥來教授が失踪した日に。それで調査に行って欲しいんだけど…。」
雷電「分かった。スネークの代わりに行く。場所は?」
オタコン「先ずはロサンゼルスに行って欲しい。そこで自衛隊の特殊部隊の人とあって欲しい。何故かと言うとそのICAが絡んでいるような気がするんだ。」
雷電「了解した。」
オタコン「僕はここから支援するよ。」
メイリン「私も行くわ。」
サニー「行くよ。」
ゴー!
雷電「メリルさん達が失踪したなんて初耳だぞ。」
メイリン「スネークみたいね。本当何にも関心ないんだから。」
雷電「自衛隊とあって何しろと言うんだ?」
メイリン「彼らなら何か知ってるかも知れないでしょう?」
雷電「自衛隊にも特殊部隊があったのか。」
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