カルマ=エンディア

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性別:男 年齢:17 種族:人間族 身長:175cm 体重:63kg 外見:後ろにツンツンと跳ねた黒髪と気怠げな黒目、筋肉質と普通体型の中間の体つきのやや細身な身体、よく見れば美形。 性格:努力嫌い、一部を除き微人間不信、ヘタレ、欲望に忠実(でもヘタレ)、諦めやすい 好物:怠惰、いやらしい物、悪戯、美味い飯 嫌物:努力、一部を除く他人との交流、自分の異能 所属国:魔国ルコチェリヒ レベル:100 武装:安物のショートソード 属性:水、火、闇 異能:第一変異『悪意の字引』、第二変異『不望の共覚』 使い魔:ラプラス 〈備考〉 本作の主人公。 レベルが存在するこの世界において、物心ついた時には既に限界レベルに達し、到達者認定された前代未聞の人間。 ただ本人も自分の何が優れているのかを知らない上、戦闘能力や知力などは平均をやや下回る程度の物でしかなく、そのレベルに達するだけの能力が何なのかは不明である(少なくとも存在することは確か)。 自身の異能のせいでリリア(リリア=グランレードの項を参照)とその家族など一部の人間以外の彼の異能を知る人間に忌避されており、その為彼自身自分の異能を嫌悪し、また他人に自分から歩み寄ろうとしない。 しかし逆にリリアには感謝の念を抱いており、好意にも似た感情を持っている。 そういった経歴からか物事をすぐに諦める癖があり、あまり何かに真剣になる事が無い。 あるとしたらそれは彼にとって本当に大切な事だけである。 そんな性格だが親しい仲には悪戯をするような子供っぽい一面もあり、唯一趣味と言えるドッキリアイテムを自作(中には本物の魔道具に匹敵する品もあるらしい)し、それを使って悪戯することもしばしば。 また思春期男子らしく性方面への興味が強く、よくリリアを始めとする親しい女子をいやらしい目で見ては痛い目を見ている。 が、懲りる様子は無いどころか開き直っている。
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