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戦闘はそこまで得意では無く、また魔法も中級くらいの魔法までしか使えない。
使い魔召喚においてラプラス(ラプラスの項を参照)を召喚・契約した。 その時彼女のもたらす加護と属性により未来予知と闇属性の使用が可能となった。
未来予知は自身に降りかかる危機に反応し、数秒先の未来のイメージと共にその危機を知らせる。 そのイメージは映像ではなく虫の知らせに近いもので、本能的に「こんな危険が迫ってくる」と瞬時に思わせるものであり、具体的に何が来るかまではわからない。
闇属性とは闇そのものを操るなどと言う自然属性を指すのではなく、「払った代償に応じて原理法則を無視した(外法でも可)効果をもたらす」と言うもの。 悪魔との契約に近い。
闇と言うだけあってその仕組みは危険な物で、基本的に代償は術者が支払わねばならず、その代償と求める物の価値が等価でなければならない。 それさえ満たせばほぼどんな事でも可能だが、代償は自分自身から削らねばならない為あまり多用は出来ない。
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